熊本の就活支援サイト 就活応縁くまもと

企業向けコラム

Column

【企業向け】2026年卒採用トレンドと企業の対策ポイント

- 2025.05.08

【企業向け】2026年卒採用トレンドと企業の対策ポイント

「2026年卒の新卒採用、もう動き始めてます!」
学生の動き出しは年々早くなっていて、「気づいたら出遅れてた…」なんてことも。
今年も“早め・こまめ”な対応がカギになります。
この記事では、今チェックしておきたい26卒採用の最新トレンドを、業界別の動きや学生の志向なども交えてわかりやすく解説します。

この記事で分かること
  • 26卒採用が早期化!今すぐ始めるべき理由
  • 学生の企業選びが変化!“リアル重視”とは?
  • 25卒の傾向から見える採用成功のヒント

2026年新卒採用トレンドとは?企業が今チェックすべき最新動向

2026年新卒採用トレンドとは?企業が今チェックすべき最新動向

2026年卒の採用市場で、今企業が押さえておきたい最新の動向について紹介していきます。

26卒採用はもう始まっている?学生の動き出しはさらに早期化

26卒の学生たちはもうすでに動き始めています。SNSや就活口コミサイトを使って情報収集するのが当たり前になっていて、「就活=情報戦」という意識も強めです。

早い人だと大学3年の春〜夏にはインターンに参加していて、企業研究もどんどん進めています。企業側にとっても、なるべく早い段階で接点を持つことが採用成功のカギになります。

企業も早期対応がマスト

企業側の動きもどんどん前倒しになってきました。
かつての「3月エントリー開始」「6月選考開始」というスケジュールは、もはや建前となっており、実際にはもっと前から勝負は始まっています

特にここ最近は、「インターン→早期選考→内定」という流れが主流です。
夏〜秋の段階で“内々定”のような状態まで関係を作っておくと、内定辞退のリスクもぐっと下がります。競合他社に優秀な人材が流れないように、「採用活動はも早めに行動!」の意識が大事になってきています。

新卒採用トレンド2025をおさらい!25卒の傾向から見えること

新卒採用トレンド2025をおさらい!25卒の傾向から見えること

25卒の学生がどんな就活をしていたのかを振り返ることで、26卒の採用に活かせるヒントが見えてきます。

2025年卒のエントリー数は減少?

25卒では、エントリーする学生の数が全体的に減少傾向にありました。 「たくさん受けるよりも、自分に合いそうな企業を厳選して受けたい」という学生が増えてきており、エントリーの“質重視”へとシフトしています。

企業にとっては、数を集めるよりも早期接点でいかに本気度の高い学生を見つけられるかが重要なポイントになります。

そんな学生を確実にキャッチするには、スカウト型の就活サイトへの登録が有効です。

中でもおすすめなのが、熊本に特化したスカウト型就活サイト「就活応縁くまもと(しゅーくま)」です。
学生がプロフィールを登録すれば、企業側から直接スカウトを送ることが可能になり、志望度の高い学生と早期に1対1でつながることができます

今すぐ「しゅーくま」に企業登録して、優秀な地元志望の学生と出会いましょう!

資料請求はこちら

25卒の内定率と就活状況

2025年卒の学生における内定率は、前年と比較してやや上昇傾向にありました。企業側の採用意欲が高まった影響もあり、例年よりも早期に内定が出るケースも増えています。

しかしながら、内定を得た学生の多くが、その後も引き続き就職活動を続けているという点は見逃せません。ひと昔前であれば「内定=ゴール」でしたが、現在では「内定=選択肢の一つ」と捉える学生が多く、内定承諾前に複数企業を比較検討する傾向が強まっています。

内定を出すだけでは採用が完了しない時代においては、学生との早期かつ継続的な接点づくりが企業側にも求められています

「選社傾向」が明確に

選社の軸は「働きやすさ」「成長環境」「社風」などを重視する傾向が強まっており、知名度や給与だけでは決まらない時代になってきました。企業側も、説明会やインターンだけではなく、自社HPやSNSで社風や働き方をしっかり伝える工夫が必須となってきています。

学生は何社くらい落ちている?学生の不安・理想と現実のギャップ

学生は就職活動で平均して10社程度落ちる傾向にあり就活生の間では不安感が広がっていました。 企業としては学生の本音に寄り添ったフォローがより一層求められるようになっています。

26年卒の新卒採用における学生の傾向

26年卒の新卒採用における学生の傾向

「今の学生ってZ世代?ゆとり世代…?」「最近の学生のトレンドは?」「価値観ってどう変わってきてる?」と気になる方も多いはず。
ここでは、26卒の学生に見られる最新の志向や行動傾向について解説していきます。

Z世代の次に来る“α世代”は何を重視する?

もはや“公式サイトだけチェックする”時代は終わり。 26卒の学生たちは、X(旧Twitter)やYouTube、就活系のTikTokなどを活用して、リアルな情報を取りに行っています

「この企業、SNSで元社員が悪いこと書いてたからやめた」「TikTokで見た社員さんの雰囲気がよかったからエントリーした」「Xで炎上してた企業にはエントリーしない」なんてことが、当たり前になっています。

 SNS・口コミサイト経由で企業研究する学生が急増中

企業選びの基準が「自分と合いそうか」「リアルな雰囲気が感じられるか」にシフトしています。

先ほども紹介したように、SNSや口コミサイトを使った企業研究がスタンダードになっています。たとえば、X(旧Twitter)で「〇〇株式会社 やばい」などと検索して、社員の投稿や退職エントリをチェックする学生もいます。

学生側のリテラシーも高まっているため、「よく見せようとしてる感」や「表面的な情報」「とってつけた感」などはすぐに見抜かれてしまいます

「安定よりも成長・やりがい」を求める声が主流に?

「とにかく安定した企業に入りたい!」という声は、ひと昔前に比べてかなり減ってきています。26卒の学生たちは、転職に抵抗がなく、自分をスキルアップさせる意欲が高いです。

そのため、「この仕事で自分は成長できるのか」「社会貢献できるのか」といった“やりがい”や“意味”を重視する傾向が強めです。

26年卒の新卒採用スケジュール:成功のカギは「早さと継続」

26年卒の新卒採用スケジュール:成功のカギは「早さと継続」

「就活解禁は3月から」と言われても、もうそれは建前の世界。実際には大学3年の夏頃から水面下の勝負が始まっているのが現状です。
ここからは、スケジュールの流れに沿って、押さえておきたいポイントを解説していきます。

経団連ルールは形骸化?企業が動くベストタイミングとは

かつては「就活のルールブック」とされていた経団連の採用スケジュール。 今はもう、企業ごとの自由裁量がメインになってきています

特にベンチャー企業やIT系では、「夏インターンから早期選考→秋に内定」という流れが完全に定着。 大手企業でも、形式上の選考開始は6月でも、水面下ではすでに“囲い込み”が進んでいるケースも多いです。動くなら、大学3年の春〜夏が理想的。

早い段階で接点を持ち、企業の魅力やカルチャーを丁寧に伝えていくことで、「この会社に入りたい」と思ってもらえる土台をつくりましょう。

インターンから本選考までの流れは?

多くの企業で主流になってきているのが、「サマーインターン → オータムイベント → 早期選考 → 内定」というルート。
特に、サマーインターンは【母集団形成のゴール】ではなく、【本選考につなげるためのスタート地点】とする企業が増えています。
流れを整理すると、以下のようになります。

  1. サマーインターンで出会う(大学3年の夏)
  2. フォローイベントや特別選考に案内(秋〜冬)
  3. 他社との比較が始まる前に内定提示(年明け〜春)

この一連の流れをしっかりつくっておくことで、内定承諾率の向上にもつながります。

 採用成功の「狙い時」はどこ?内定出しタイミングのコツ

内定出しのベストなタイミングは、「学生が企業を絞り始める前」。 具体的には大学3年の冬〜大学4年の春頃が、比較的競合も少なく“第一志望”として認識されやすい狙い目です。

逆に、6月以降に出すと「すでに他社で内定がある」「もう就活終えようと思っている」という状態の学生も多く、辞退リスクが高まります。

内定後も、継続的にフォローを入れて関係を保つことで、承諾率をアップさせることができます。 特別なフォローや内定者限定のつながりを持たせるチャットグループなども検討してみましょう。

2026卒採用を成功させたい企業は、今すぐ“動き出す準備”を

2026卒採用を成功させたい企業は、今すぐ“動き出す準備”を

26卒の学生たちは、すでにインターン参加やSNSでの企業研究を通じて動き出しています。採用活動は「解禁日を待つもの」ではなく、「水面下での早期接点づくり」が成否を分ける時代に突入しました。

企業に求められているのは、いかに早く、いかに深く、学生と関係を築けるかという視点です。

そんな中、地元志望の本気度の高い学生と直接つながれる手段として注目されているのが、熊本県特化型のスカウトサイト「就活応縁くまもと(しゅーくま)」です。特におすすめしたい就活応縁くまもとの特徴は次の4つ。

  • 低コストで採用ができる
  • 運営に学生メンバーがいるためリアルな情報を提供
  • 学生と交流できるリアルイベントも開催
  • インターンシップや広報関連もサポート

学生のプロフィールをもとにスカウトができ、1対1でのコミュニケーションを通じて、インターンや本選考へのスムーズな誘導が可能。ミスマッチのない、納得感のある採用が実現します。

今回の記事をご覧になって興味を持たれた方や新卒採用にお悩みの方は、ぜひ以下のリンクより資料をダウンロードください。

就活応縁くまもとのご紹介

就活応縁くまもとは、熊本で働きたい就活生に特化した県内初のスカウト型採用支援サイトです。ご興味のある方は資料ダウンロードからお願いします。

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピーしました