2. リクルートスーツ用ネクタイでおすすめの色5つ
3. 就活用ネクタイでNGな色
4. リクルートスーツ用ネクタイでおすすめの柄4つ
5. 就活向けネクタイにおすすめの素材
6. 必要な本数について
7. 就活に合ったネクタイで好印象につなげよう
8. スカウト採用におすすめ!就活応縁くまもと
就活でのネクタイの大切さ
ネクタイはただのオシャレアイテムではなく、色や柄により相手に与えるイメージを変化できる重要な役割があります。
そのため就活では「相手にどう見られたいか」「自分をどうアピールしたいか」を考えて、好印象につながるネクタイ選びをしてみましょう。
リクルートスーツ用ネクタイでおすすめの色5つ
就活用ネクタイにおすすめの色は以下の5つになります。
- 青(紺)
- 水色
- エンジ
- 黄色
- グレー
スーツが同じでも、ネクタイのコーディネートによって、全く異なる印象を与えることができるので、色の違うネクタイを数本もっておくのもおすすめです。
また企業ごとにイメージカラーが決まっていることもあります。ライバル企業のイメージカラーのネクタイをつけていくと、先方に悪い印象に映ってしまうかもしれません。面接する業界や企業・業界のイメージにあったネクタイの色と柄を準備するようにしましょう。
青(紺)
青は知的・勤勉・真面目さをイメージさせる色です。
広く日本人に好まれる色で、どんなスーツとも合わせやすいので、1本持っておくと何かと便利です。また、青色なら若々しい印象を、紺色・ネイビーなら落ち着いた印象を与えられます。
水色
水色も青と同じく使いやすい色です。青より水色の方がフレッシュなイメージとなります。
ただし、つける季節に注意が必要です。夏なら涼しげでさわやかな印象を与えられますが、冬ですと少し寒々しとした感じになってしまいます。
また、公務員や金融業など堅実な業種・職種の場合は、水色は気軽な感じと映るかもしれません。水色のネクタイは、季節や応募先の企業をよく確認して使うようにしましょう。
エンジ
赤系の色は「エネルギッシュ」「情熱的」などの印象を与えます。
しかし就活用ネクタイに鮮やかな赤は少し派手なので、落ち着いたエンジやワインレッドがおすすめです。
意欲のある気持ちを表現したいときや、最終面接で自分の熱意を伝えたいときなどにやる気をイメージさせるエンジのネクタイをつけるのもいいいでしょう。
黄色
黄色は「コミュニケーション力」「協調性」「親近感」の印象を与えます。
少し使いにくい色ではありますが、就活では落ち着いた黄色や淡い黄色を選ぶのが安心です。人を明るくして親近感を与えるため、グループ面接やグループディスカッションといった場面でつけると効果的でしょう。
しかし、ややラフな感じを与える恐れもあるので、固い業種よりも、比較的カジュアルで自由なクリエイティブな業界・職種で使う方がおすすめのカラーです。
グレー
グレーは「知的さ」「穏やかさ」「大人っぽさ」のイメージがあります。
その印象を活かした公務員・金融業界・その他保守的な企業の面接や証明写真に向いています。
ただし、印象には残りづらい控えめな色ですので、固い業種以外では「アピールが弱い」とイメージされるかもしれません。応募先の企業に合わせて、グレーでも柄のはっきりしたものを選ぶなど、工夫してみましょう。
就活用ネクタイでNGな色
・紫色:神秘的なイメージがあり、使いづらい色
・ピンク系:日本のビジネスの場では好まれません。柄の一部などワンポイント程度で使いましょう。
・ゴールド:派手な色で、カジュアル感が強すぎます
・白や黒:冠婚葬祭用なので、つけていくと非常識な人と思われます。
リクルートスーツ用ネクタイでおすすめの柄4つ
ネクタイには、色々な柄がありますが、就活用には細かい柄がいいでしょう。
ストライプなら幅は狭め、ドットも小さめを選ぶのがおすすめです。
色だけでなく柄も就活用ネクタイでは大切な要素になるので、色と組み合わせで、誠実で、落ち着いた印象につなげましょう。
ストライプ(レジメンタル・リバース)
就活用ネクタイでは定番の柄がストライプです。おすすめは細めのラインが等間隔に並んだものが就活では使いやすくなっています。
同じストライプでも、就活に向いているものは幅が細め、色は2~3色程度の柄です。基本的には、線が太ければ太いほど、色が多ければ多いほどカジュアル・派手な印象になります。
そのためカジュアル・クリエイティブな業界・職種の場合は、ストライプの幅や色数を変えて、もう少しカジュアル度を増すなどして、応募先によって選ぶのもいいでしょう。
就活に限らずビジネスの場では最もポピュラーな柄ですので、1本持っておくことをおすすめします。
レジメンタルストライプとは、英国の連隊の軍旗から生まれた、斜め右上に向かうストライプの柄です。知的で落ち着いた雰囲気があり、ネクタイでは定番の柄です。
しかし外資系企業に応募するときには注意が必要です。レジメンタル柄は、もともと所属している隊を示すデザインであるため、欧米のビジネスシーンではレジメンタルの着用を避ける文化があります。
レジメンタルが右上に向かうのと逆で、左上に向かうのがリバース柄です。ニューヨーク発祥のブルックス・ブラザーズにちなみ、「アメリカ式ストライプ」とも呼ばれます。
ドット (水玉・小紋柄)
ドットも就活に向いている柄です。「落ち着き」「真面目さ」の印象があり、ストライプに比べてコーディネートしやすく使いやすいのでおすすめです。
ドットの柄を選ぶときは、上品な印象を演出できる間隔7~8mmのドットが就活にあった柄になります。反対に大き目のドットは幼い印象が強くなるため避けましょう。
チェック
チェック柄のネクタイは「活発」「フレッシュ」「親しみやすい」といったイメージを与えます。就活では細かいチェック柄で、色は地色と合わせ3色以内のものがおすすめです。
ストライプやドットと比べると、よりくだけた印象になるので、クリエイティブな業界・職種に向いています。
逆に、公務員や金融業界などの保守的な業界では避けた方がいいです。
チェックの幅が大きく、色数が多くなるほどカジュアルさが増しますので、相手先の企業に合った柄をえらびましょう。
無地
無地のネクタイは、「清潔感」「誠実さ」などの印象を与えます。無地は柄選びに悩まずに済むので人気がある無地ネクタイ。
しかし柄がない分、色のみの印象が強くなるため、色選びがより大切になります。
そして無地を選ぶ場合は、紺色やエンジ色など落ち着いた色を選びましょう。
就活向けネクタイにおすすめの素材
ネクタイの素材には、シルク、ポリエステル、ニット、ウールや麻など、いくつも種類があります。
就活用スーツに最適なネクタイの素材はシルクです。滑らかな美しい光沢があり、ビジネスシーンでは一般的な素材になります。なのでネクタイの素材選びに迷ったら、まずはシルク素材を選ぶとよいでしょう。
一方ポリエステル素材のネクタイは、安くて手軽に買いやすいですが、光沢が安っぽく見えてしまします。また結び目がすべって緩みやすかったりするため、就活にはあまり向いていません。
他の素材であるニット、ウール、リネンはカジュアルなイメージが強いので、就活では避けましょう。
必要な本数について
持っておくネクタイの本数は、最低でも2本と言われています。
1社あたり最低でも2回は面接があるためです。できれば3本以上あると安心です。
就活に合ったネクタイで好印象につなげよう
就活向けネクタイは、自分をどう見せたいかにより色や柄を選ぶのが、好印象につながります。
また応募する業界や企業によって色や柄が異なるので、応募先に決まった業界がある方はネクタイ選びに注意が必要です。
迷ったらお店の人に聞くなどして、納得できる就活用ネクタイを選んでくださいね。
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