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翌日に送って印象◎!インターンの後のお礼メールの書き方と例文3選| 就活応縁くまもと

公開日: 2024.06.29

更新日: 2024.06.29

翌日に送って印象◎!インターンの後のお礼メールの書き方と例文3選| 就活応縁くまもと

インターンシップに参加したら、必ずお礼メールを書かなくてはいけません。
いつ送るのがベストか、メール作成の流れやポイントを例文つきで紹介します。
ビジネスマナーを身に着ける機会として、しっかり学んでおきましょう。

インターンのお礼メールは翌日に送ろう!


インターン参加後のお礼メールは翌日に送るのがベストです。
特別な事情がない限り、翌日までには送付するようにしましょう。
以下その理由など解説していきます。

翌日に送るべき理由

そもそもインターンのお礼メールは、時間や労力を費やしてくれた会社や社員の方に感謝の気持ちを伝えるためのものです。
また、インターンの内容の振り返りをし、感想を述べられるようにすることは、自己分析や業界・企業研究においても役立ちます。
社会人としての基礎力を身に着けるために必要不可欠なものなのです。

マナーを守って、正しく感謝の気持ちを伝えるためには、記憶の新しい翌日に送ったほうがよいでしょう。

どうしても翌日に送れない場合

授業やサークルの都合でどうしても翌日に送れなかった、忘れてしまった場合はどうしたらよいでしょうか。
その際は必ず遅れてしまった理由をメールに記載するようにしましょう。
やむを得ない事情があったとしても、誠意をもって伝えればOKです。
メールは時間が経つとどんどん送りづらくなってしまうため、遅れたことに気づいたらすぐに送ってくださいね。

お礼メールを書く流れと注意点


では実際にお礼メールを作成しましょう。

メールの基本マナー

インターンのお礼だけに限らず、ビジネスにおいてメールを作成する際に重要なポイントは以下の通りです。

わかりやすい件名にする

「誰から」「どんな用件で」「どんな目的で」送られたメールなのかが」分かるタイトルにしましょう

例)
●月●日開催のインターンシップのお礼(●●大学●●※氏名※)

就活用のPCアドレスから送付

個人のアドレスからではなく、就職活動用のアカウントから送付してください。
もし持っていない場合は無料で作成できるのでこの機会に作成しておきましょう。
学校のアドレスでも構いませんが、卒業すると使えなくなってしまうので、自分のアドレスを持っておいたほうがよいでしょう。

本文の書き出しで用件を伝える

件名同様、どんな内容のメールなのか、書き出しで伝えましょう。

例)●月●日のインターンシップに参加させていただいたお礼をお伝えしたく、ご連絡いたしました。

略語は使わない

普段は略してしまいがちですが、メール上では正式名称で送るのがビジネスマナーの一つです。

×:インターン
○:インターンシップ

×:就活
○:就職活動

×:25卒
○:2025年卒

×:ES
○:エントリーシート

×:GD
○:グループディスカッション

長くなり過ぎたら改行する

程よく改行があるメールは読みやすく、情報の整理もしやすくなるので、
メール作成の際、文章が長くなり過ぎたら改行しましょう。

誤字脱字がないか送付前に確認

幼く、雑な印象を与えてしまいかねませんので、メール送付前に一度誤字脱字のチェックを必ずしましょう。
文章中のおかしな言い回しにも気が付けたら直してくださいね。

お礼メールの流れ


以下の流れで作成します。

①件名

わかりやすく簡潔に1行にまとめましょう

②宛名

(株)→株式会社、会社名は正式名称など、記載に注意してください

③本文

冒頭で用件を伝えたら、感謝の気持ちが伝わる文章を書きましょう。
インターンのお礼メールで最も重要なポイントです。
どんなことを学んだのか、何を感じたのか、など、インターン中に起こったエピソードなどを交えるといいでしょう。

時間がかかるかもしれませんが、読み手も「インターンを開催してよかった」とうれしくなる部分なので、
じっくり考えることで自身の高評価にもつながるかもしれません。

④締め

最後に「インターンで学んだことを今後にどう活かすか」で締めましょう。
実際にその会社に触れたからこそわかる、入社後の姿を想像し、何を意識して仕事をするか、
などを伝えることで、入社意欲の高さをアピールすることができます。

⑤署名

署名とは最後に記載する
「氏名・大学名・学部・学科・電話番号・メールアドレス」
をまとめたもののことです。
ビジネスメールにおいては必ずつけるようにしましょう。

毎回0から入力するのは手間なので、自動入力する設定をメールにしておくと便利です。
署名のひな型を利用して、自分の署名を作っておきましょう。

▼▼署名のひな型はこちら▼▼

==========================================
氏名(ふりがな)
●●大学●●学部●●学科
携帯電話:
メールアドレス:
==========================================

インターンの種類別例文3選



それでは実際の例文をみてみましょう。

1dayインターンシップの場合

件名:【インターンシップのお礼】●●大学 ●●(氏名)
-----------------------------------------
株式会社●●
●●部 ●●様

●月●日の1dayインターンシップに参加させていただきました●●大学の●●と申します。
このたびは貴社の1dayインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。

当初より貴社の企業理念に深く共感しておりましたが、
企業理念に基づく新規プロジェクトの立ち上げに関するお話は大変興味深く、伺えて嬉しく思いました。
 
また交流会での社員の方とのお話を通じて、貴社のアットホームな雰囲気を知ることができました。

今回のインターンシップで、より一層貴社で働きたいという気持ちが強まっております。
末筆ながら、貴社のますますのご発展と皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

*******************
氏名(ふりがな)
●●大学●●学部●●学科
電話番号:000-0000-0000
e-mail:●●●@xxxdaigaku.co.jp
*******************

職業体験型インターンシップの場合

件名:【インターンシップのお礼】●●大学 ●●(氏名)
-----------------------------------------
株式会社●●
●●部 ●●様

●月●日のインターンシップでお世話になった●●大学●●です
このたびは、長期に亘り実務を勉強させていただき、ありがとうございました。

●●チームでのPDCAサイクルに則った業務フローは、私にとって誠に面白いものでした。
作業の効率化という今後の仕事についての学びだけでなく
大学で在籍しているサークル活動にも取り入れられる気付きを得られ
現在の自分の生活にも有意義な内容で、大変感謝しております。

最後になりましたが、貴社益々のご隆盛と●●様のご健勝をお祈り申し上げます。
チームの皆様にも、どうぞよろしくお伝えください。
まずはお礼を申し上げたく、Eメールにて失礼致します。

*******************
氏名(ふりがな)
●●大学●●学部●●学科
電話番号:000-0000-0000
e-mail:●●●@xxxdaigaku.co.jp
*******************

オンライン型インターンシップの場合

件名:【インターンシップのお礼】●●大学 ●●(氏名)
-----------------------------------------
株式会社●●
●●部 ●●様

●月●日のインターンシップに参加させていただいた、●●大学●●学部の●●と申します。
この度は、このような貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございました。

今回のインターンシップで、●●業界への理解が深まり、●●の仕事をしたいという気持ちが高まりました。
また、調べるだけではわからなかったことも、●●させていただいたことで、●●だと気づくことができました。

今回のインターンシップで学んだ●●を今後の就職活動に活かしていきます。
また、貴社の選考を検討しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。
なおご多忙中と存じますので、返信は不要です。

この度は、インターンシップに参加させていただき、ありがとうございました。

*******************
氏名(ふりがな)
●●大学●●学部●●学科
電話番号:000-0000-0000
e-mail:●●●@xxxdaigaku.co.jp
*******************

手紙でもOKだが、メールのほうが安心

お礼状、という形で手紙でインターンのお礼を伝えることもできます。
手紙を書くことはあまりないため、手紙を書く人は少ないですが、より気持ちをダイレクトに伝えることが出来ます。
字のきれいさに自信のある人にはおすすめです。

ですが、届くまでにどうしても時間がかかってしまう点や、準備物もなく気軽に遅れるというメリットから、
お礼は手紙ではなくメールで送るほうがより安心だといえます。

お礼が不要といわれた場合


なかには「お礼はいりません」という企業や社員の方もいるかもしれません。
より印象がよくなることから送るほうが好ましいですが、本当に不要の場合は指示に従いましょう。
企業のカルチャーやルール次第ですので、不安な場合は社員の方に相談してみてもいいかもしれません。

まとめ

新卒のエンジニアが知っておきたいエンジニアの資格の基本について解説しました。
ここで触れた以外にもエンジニアの資格はたくさんあります。目指したい職種がなにか?何が必要か?など、
自身の目指すキャリアと向き合いながら資格を選んでください。

スカウト採用におすすめ!「就活応縁くまもと」

インターンシップに複数参加する場合は、何度もメールを作成する必要があり、難しく感じるかもしれません。
ですがビジネスメールのマナーを身に着けられるとともに、社会人として必須の気遣いを学ぶチャンスにもなります。
時間を割いてくれた企業にお礼をしっかり伝えて印象を残すだけでなく、自分の成長にもつなげましょう。

就活応縁くまもと

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