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就活で性格診断を実施する目的とは?受験の注意点や対策も紹介!|就活応縁くまもと

公開日: 2024.07.09

更新日: 2024.07.09

就活で性格診断を実施する目的とは?受験の注意点や対策も紹介!|就活応縁くまもと

就活で書類選考の一環として、性格診断を実施する企業があります。しかし、性格診断をどういった目的で企業が実施するか知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、性格診断について企業側が行なう目的・受験にあたっての注意点や対策方法を詳しく紹介します。
この記事をご覧になれば、性格診断を上手く乗り切るコツがわかりますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

就活における性格診断とは?


まず、就活の際に実施される性格診断とはどういう試験であるかを簡単に解説し、その後で企業側が性格診断を実施する目的を紹介します。

性格診断とは?

性格診断とは、自分の性格や行動傾向を評価するテストのことを指します。自分が普段から気付いている点はもちろんのこと、普段気付いていない性格や行動傾向も性格診断によって、わかります。

企業が就活で性格診断を行なう目的

就活の際、企業が性格診断を行なう目的には、大きく分けて以下の3点があります。

  • 自社とマッチする人材の絞り込み
  • 次の選考に進める際の優先順位付け
  • 面接試験のための参考

それぞれの目的内容について、詳しくみていきましょう。

自社とマッチする人材の絞り込み

採用企業ごとに、経営方針・社風・採用したい人材のタイプ・人材が不足しており補充が必要な部署・職種などはまちまちです。

そこでなるべく自社が必要としているニーズに合った性格・行動傾向を持つ人材が必要とされています。そのため、性格・行動傾向面で自社とマッチする人材を絞り込むために、性格診断を実施しています。

次の選考に進める際の優先順位付け

企業側には採用可能な人数の枠があらかじめ決められています。一方、就活生に人気のある企業では、応募者数も膨大なものとなります。そのため、企業側は内定を出すにあたっていくつかの採用ステップを経て慎重に選考をすすめます。

そこで、次の選考に進める応募者と進めない応募者に振り分けるため、性格診断を実施しています。

面接試験のための参考

多くの企業では、採用選考プロセスの中で面接試験を行います。面接試験では、その人となりや自社で必要としている人材にマッチしているかなどを判断します。

しかし、面接試験は決められたわずかの時間で、応募者の評価を行なわなければなりません。また、あらかじめ十分な面接対策を行なって面接試験に臨む就活生が大多数です。

そのため、わずかな面接試験の時間内では、就活生の性格や行動傾向まで見抜くことは非常に難しいといえます。そういったことから、企業側では面接試験のための参考として性格診断を行なっています。

就活における性格診断でわかること

ここでは、就活時に実施される性格診断で、具体的にどういったことがわかるのか解説します。性格診断でわかることは、以下の4点です。

  • 行動特性
  • 意欲
  • 情緒
  • ライスケール

それぞれの項目について、さらに詳しくみていきましょう。

行動特性

行動特性は、コンピテンシーとも呼ばれており、その人がある局面でどういった行動を取るのかについて、分析した結果のことです。

行動特性には、社会的内向性・内省性・身体的活動性・持続性・慎重性があります。社会的内向性は対人関係における社交性の有無、内省性は物事に対する思慮深さ、身体的活動性はカラダを動かすことが好きか否か、持続性は忍耐力の有無、慎重性は物事を計画的に進める慎重さがあるかが評価されます。

意欲

ある大きな目標を持って物事に取り組む姿勢や、活動的に行動できるか否かなどを評価する項目です。簡単にいうと、やる気の有無を判断する項目といえます。

情緒

情緒に関して具体的に評価される項目として、責任感や気分の安定性・自信の有無などがあります。情緒については、評価が高い方がよいといわれています。

ライスケール

普段あまり耳にしたことがないライスケールとは、自分をよく見せようとするために虚偽の回答がされているかされていないかを評価する項目です。本来の自分の性格と異なる回答をすることによって見栄を張ろうとしたり、その場しのぎの嘘をついていることがわかってしまいます。

就活で実施される主な性格診断の種類


性格診断の方法にはいくつかあります。今回はそのうち就活で実施されることが多い性格診断を紹介します。それは、以下の3つです。

  • SPI3
  • 玉手箱
  • GAB

それぞれの性格診断方法について、さらに詳しくみていきましょう。

SPI3

SPI3とは、正式名称を「Synthetic Personality Inventory」と呼び、その頭文字を取った名称です。多くの企業で実施されている試験であるため、耳にされた方も多いのではないでしょうか。リクルートキャリア社が提供する「採用試験の定番」として知られています。

約300問が出題され、30分ほどで回答する試験です。内容は3部構成となっており、第1部と第3部は日常生活における思考や行動に関する質問に対して「Aに近いか」「Bに近いか」を4つの選択肢から1つ選択する試験です。

第2部は日常生活における思考や行動に関する質問に対し、あてはまるかどうかを4つの選択肢から1つ選択する試験です。

受験方法としては、自宅で実施するWebテスト・企業が用意したテストセンターで実施するWebテスト・企業で実施されるペーパーテストなどがあります。

なお、SPI3はその受験対象者によって、以下の6つの種類に分かれています。

  • SPI3-H:高卒者用
  • SPI3-U:大卒者用
  • SPI3-B:転職者用
  • SPI3-N:短大生・高校生用
  • SPI3-R:大卒・短大卒用

玉手箱

玉手箱も多くの企業で実施されている性格診断です。日本SHL社が開発した適性検査であって、評価項目が「性格」「意欲」の2つに分かれており、さらに本格版と簡易版の2種類が用意されています。

本格版では、「性格」が68問出題され制限時間は約20分、「意欲」は36問出題され制限時間は約15分となっています。

一方、簡易版では「性格」が30問出題され、「意欲」は24問または36問出題されます。簡易版では「性格」「意欲」とも制限時間の設定はありません。

本格版の「性格」「意欲」の出題形式は、4つの質問文から自分に最も近いものをYES、自分から最も遠いものをNOと選択します。

受験方法としては、自宅のパソコンで実施する自宅受験型となっています。

GAB

GABとは「Graduate Aptitude Battery」の略称で、日本SHL社が開発した「総合適性診断テスト」のことを指します。玉手箱よりはやや難易度が高い試験といわれています。

GABには、大きく分けて以下の3種類があります。

  • GAB(ペーパーテスト方式)
  • C-GAB(テストセンター方式)
  • Web‐GAB(Webテスト方式)

GABはマークシート方式で制限時間は約30分、C-GABは自宅で受験する方式であり、Web-GABは自宅で受験し、制限時間がない方式です。

就活で実施される性格診断受験時の注意点


次に、性格診断を受験するにあたっての注意点を解説します。それは以下の3点です。

  • ウソや矛盾した回答をしない
  • 極端すぎる回答をしない
  • 制限時間内に全問回答する

それぞれの注意点について、さらに詳しくみていきましょう。

ウソや矛盾した回答をしない

先ほども紹介したように、性格診断ではウソや矛盾した回答はすぐにバレてしまいます。そして当然ながらウソや矛盾がある回答をしたことは、企業側にもバレてしまうことになります。

ビジネスパーソンにとって最も大切なことは信用です。性格診断によってウソや矛盾のある回答をした場合には、この信用を失墜させてしまうことになってしまいます。その結果、採用不合格となってしまう可能性もゼロではありません。

そのため、自分の本心や素直な気持ちで性格診断に回答することが重要です。

極端すぎる回答をしない

出題された問題に対して、極端すぎる回答をしてしまうことも注意が必要です。回答が極端ということは性格も極端と捉えられてしまうからです。

多くの企業では単独で仕事を行なうことは少なく、複数人と作業を分担しながらチームプレイで成果を残すことが要求されます。極端な性格の持ち主の場合、他人との協調性に欠けチームプレイになじまないと企業側に判断されてしまう可能性があります。そのため、あまりに極端すぎる回答はしないようにしましょう。

逆に、回答内容が曖昧すぎるのも企業からはよい評価を得ることは難しいでしょう。それは優柔不断な性格だと判断されてしまうからです。

制限時間内に全問回答する

性格診断の問題数は、制限時間に比べて膨大な数となっています。そのため、1問1問は非常に短い時間で回答する必要があります。制限時間内に全問回答をしていないと、事務処理能力があまり高くないと判断されたり、自己分析がしっかりとできていないと判断される可能性があります。

そのため、全問回答できていない場合には高評価を得にくいといえます。一方、制限時間内に全問回答するだけでよいという考えでは、時間が足りなくなってしまうと適当な回答をすることがあります。この場合も、高評価は得にくいでしょう。

就活で実施される性格診断の受験対策


ここまで紹介してきたように、就活において性格診断のテストは決して比重の軽いものではなく、採用の合否に直接関わってしまう可能性も十分あります。

その結果、性格診断についてもしっかりとした受験対策を採ることが求められます。ここでは、具体的な受験対策方法について解説します。それは以下の4点です。

  • 回答に一貫性をもたせる
  • 練習問題を解く
  • 志望企業が求める人物像・社風をリサーチする
  • 自己分析を深める

それぞれの受験対策について、さらに詳しくみていきましょう。

回答に一貫性をもたせる

先ほども紹介したように、出題された問題への回答内容が一貫性を欠く場合には、ウソや矛盾した回答をしているとみなされ、性格診断の評価が低評価になりえます。また、場合によっては、採用不合格になってしまう可能性もあります。

そのため、終始一貫性のある回答をするように心掛けましょう。

練習問題を解く

性格診断のようなテストは、学生のときには経験がない方が多いでしょう。そのため、出題内容に困惑したり回答に窮する場合も出てきます。

対策としては、正式に性格診断を受験する前に、性格診断の試験を扱った練習問題を解きましょう。性格診断の出題方法・内容などに慣れ、本番では適切な回答ができるようになります。

志望企業が求める人物像・社風をリサーチする

企業側で性格診断を実施するのは、応募者が自社が求める人材のタイプであるか、社風に合った人材であるかを知ることが目的の一つです。

ミスマッチを避けるため、志望企業が求める人物像や社風にマッチしているかを応募前に自己確認しておく必要があります。そのためには、求める人物像や社風を徹底的にリサーチをしましょう。リサーチを行う中で自分がミスマッチであると判断した場合は、志望企業を変更するのも一つの方法です。

自己分析を深める

性格診断テストは短時間に多くの設問に回答しなくてはなりません。自分の性格や行動傾向に関する設問に対して、短時間で回答するためには自己分析を深めておかないと難しいでしょう。

自己理解を深めるためには、日頃から自己分析を行なっておくことが大切です。自己分析にはさまざまな手法がありますが、中でも「ビッグファイブ理論」を用いた性格診断がおすすめです。無料でかつWeb上で簡単に回答することにより、性格診断ができます。

ビッグファイブ理論とは、人間の基本的な性格も突き詰めていくと5種類の要素に分けることができるという理論(5種類の具体的な要素は、以下参照)です。

  • 誠実性
  • 調和性
  • 開放性
  • 外向性
  • 情緒不安定性

これら、5種類の要素の強弱によって、自分でも気が付いていない本当の性格や行動傾向がわかります。

就活応縁くまもとでは、ビッグファイブ理論による性格診断が無料で利用できます(就活応縁くまもとへの登録は必要)。
ビッグファイブ理論による性格診断は、こちらから利用できますので、ぜひ積極的に活用なさってみてください。 

まとめ


今回は、就活の書類選考の一環で実施される性格診断について解説してきました。性格診断が実施される目的は自社とマッチする人材であるか確認すること。

性格診断の受験にあたっての対策として、回答に一貫性をもたせる・練習問題を解く・志望企業が求める人物像をリサーチする・自己分析を深めるの4点がわかったかと思います。

今回の記事を参考にし、しっかりと準備をしたうえで性格診断を受験しましょう。

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