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【男女別】印象が良い面接用カバンの選び方のポイントやビジネスマナー|就活応縁くまもと

公開日: 2024.11.07

更新日: 2024.11.07

【男女別】印象が良い面接用カバンの選び方のポイントやビジネスマナー|就活応縁くまもと

面接用カバンには男女別に選び方のポイントがあるのをご存じですか?この記事では、企業の面接やインターンに行く際、印象が良く見える面接用カバンの選び方をご紹介します。まだ面接用カバンを購入していない方はぜひ参考にしてみてください。

面接用カバンの選び方

面接用カバンの選び方

面接は履歴書やエントリーシートだけではわからない就活生の人柄を見る場でもあります。

面接官は自己PRや志望動機以外にも所作や身だしなみをチェックしています。当日、リクルートスーツの着方、髪型、表情などを完璧にしていても、面接用カバンの手入れが行き届いていな、そもそも印象が良く見えない面接用カバンを持っていたとしたらとても残念です。

まずは、色・形・生地の素材・サイズなどから、面接用カバンの基本の選び方を紹介します。

サイズはA4の書類が入る大きさ

面接用カバンのサイズはA4(21cm×29.7cm)の書類がそのまま入る大きさを選びましょう。できれば、A4のクリアファイルが引っかかることなくスムーズに出し入れができるサイズが理想的です。

これから採用活動を進める上で、1日に複数社の会社説明会や面接の予定が立て込む日もあるでしょう。一日に複数の予定が入る時は資料も増えるので、余裕を持って書類を入れることができることが大切です。カバンにチャックがついている場合は3~4cmの余裕があると良いでしょう

また、企業から書類をもらう際は、極力書類を折って持ち運ぶことがないようにしましょう。A4のクリアファイルに入れて面接カバンに入れると印象も良いです。

カバンは自立するタイプ

面接中、面接用カバンは足元に置く場合があるため自立するタイプの方がスマートです。

面接用カバンが自立しないと、面接中何度も倒れた面接用カバンを直すのにかがんでしまい、面接に集中していない、落ち着きがないという印象を面接官に与えてしまうことも考えられます。

自立する面接用カバンのマチ幅は、10㎝以上あると安心です。素材にもよりますが5㎝では自立しないカバンもあるので、購入するときはマチ幅を必ずチェックしてみてください。

面接用カバンにお弁当やペットボトル、日傘などを入れる場合はマチ幅が広めの面接用カバンを選ぶのをお勧めします。また、冬場はマフラーや手袋など防寒グッズをしまうことが想定されます。荷物を入れた時に、面接用カバンがパンパンにならないように余裕のある大きさを選びましょう。

面接用カバンは底に鋲がついているのを選ぶのがおすすめです。

床に置くことがあるので、面接用カバンの底には鋲がついているかチェックしてみてください。底に鋲がついていると、カバンが自立しやすく、面接用カバンの底の汚れが軽減されます。

色は派手じゃない「黒」が基本

面接用カバンの色は黒・紺・茶などが推奨されています。

しかし、一般的には「黒」をおすすめします。なぜなら、面接用カバンはリクルートスーツ着用時に履く靴の色と揃えると良いと言われているためです。黒の面接用カバンを選ぶ場合のポイントは、装飾がついていないシンプルなカバンを選びましょう。

黒一色だと地味ではないかと思うかもしれませんが、何色も色を使ってしまうと、派手な印象を与えてしまう可能性もあります。

面接では、自分自身を表現する場です。装いはシンプルに清潔感ある印象を演出するためにも、色を使い過ぎないように靴と面接用カバンの色は揃えることをお勧めします。

【男女別】印象が良い面接用カバンのポイント

 【男女別】印象が良い面接用カバンのポイント

面接用カバンの基本的な選び方をお伝えしました。次は、一歩レベルアップして、男女別に印象が良い面接用カバンのポイントを紹介します。

印象が良い面接用カバンのポイント

まず、男女ともに印象が良い面接用カバンのポイントをお伝えします。

面接用カバンは手入れが行き届いて、清潔感があることが大切です。面接用カバンに汚れがついていたり、カバンから荷物がはみ出ていたりすると、就活生の余裕のなさや、モノの管理ができないという印象を与えてしまう可能性があるので気をつけましょう。

POINT!

面接の前日にカバンは磨いておく
当日出発前、面接用カバンに荷物は入れすぎない
面接直前、カバンは閉めてから企業に訪問する

上記の理由により、面接用カバンは手入れのしやすい「素材」を選ぶことが大切です。

  • 革製

革製の特徴は雨に弱いこと。手入れ方法は使用した日は、誇りや汚れを落とし、専用のクリームで定期的に保護する必要があります。

  • 合皮

合皮の特徴は雨の日でも使えること。雨に濡れたときや、汚れが付いたときはさっとふき取るだけで良いので手入れがしやすいです。

  • 撥水加工

特徴は合皮よりも安心して天候を気にせず使えること。ただ、撥水加工はリュックタイプが多いため、カジュアルな印象になってしまうケースが考えられます。

基本的にリュックタイプはNGです。面接バックの基本の選び方でお伝えしたように、自立するタイプのビジネスバックが理想です。書類の出し入れの際、スッと行うことでスマートな印象を企業の採用担当者にアピールすることができます。

面接用カバンで基本の選び方を抑えた上で、カバンがリュックタイプに変形するカバンがあれば移動中はリュックタイプとして使用することができるでしょう。

ただし、企業の建物内に入る前にはリュックタイプでの移動はやめて、正規の持ち方で移動しましょう。

男性用面接用カバンは、手持ちの黒のビジネスバッグ

男性用の面接カバンは手持ちタイプのビジネスバックを選びましょう。男性用の場合、肩掛けタイプ、リュックタイプ、トートバックタイプなどを選んでしまうとカジュアルな印象になってしまいます。

カジュアルだと学生らしい印象を与えてしまいますので、企業の方に「一緒に働きたい」と感じてもらうためにもビジネスマンとしての自分を演出しましょう。また、大人っぽさを演出するためには素材は革製がおすすめです。

女性用面接用カバンは、肩掛けの黒のビジネスバック

女性用の面接カバンは、肩掛け(ショルダー)タイプのビジネスバックを選びましょう。色は黒をおすすめします

「茶色」や「ベージュ」でもOKということもありますが、面接会場で茶色の面接用カバンをほとんど見たことがありません。もし、茶色やベージュを選ぶ場合は明るい色よりも濃い色合いを選ぶと落ち着いた印象になるのでおすすめです。

いずれにしても、基本となる黒のビジネスバックを用意した上で、2つ目の面接用カバンとして茶色やベージュのビジネスバックを選ぶと良いでしょう。

面接用カバンを持つときは、エコバックと併用した2個持ちは極力控えましょう。面接時に、手元にカバンが2個あると、カバンを置くのに時間がかかります。

企業の役員や社員の方々は自分達の業務時間に、面接の時間を作っています。面接以外の時間は短縮して、面接のコミュニケーションの時間を取れるように意識してみましょう。

面接用カバンの正しい持ち方

【ビジネスマナー】面接用カバンの正しい持ち方

続いて、企業に面接やインターンに行く際の面接用カバンの正しい持ち方をお伝えします。

せっかくビジネスマナーを守った基本的な面接用カバンを選んでも、面接用カバンをもう所作が悪いと面接官の印象を悪くしてしまいます。男女別に面接用カバンの持ち方を解説します。

面接用カバンの持ち方 男性編

手持ちで面接用カバンを持ちましょう。

男性用のビジネスバックの中には、ショルダー用の紐がついていたり、リュックタイプに変形できたりするモデルがあります。面接に入る前(出来れば、企業のオフィスに訪問する前)には、手持ちのビジネスバックの仕様に変更しましょう。

面接用カバンの持ち方 女性編

女性用の面接用バッグは肩掛け用をおすすめしますが、面接会場に入る前は、肩掛けはせずにショルダーの紐部分を手に持って移動しましょう。

面接会場に入る際、お辞儀をするときなど手持ちの方が良い印象を与えます。

秋冬就活での注意点

秋以降になるとリクルートスーツの上からトレンチコートを羽織ることや、冬場はコートを着用する機会が増えます。コートは椅子の横に置いた面接用カバンの上に畳んでおきましょう。椅子の背もたれに掛けたりすることのないようにしてください。(マフラーや手袋については予め面接用カバンに入れておきましょう。

面接の時にカバンを置くタイミング

面接の時にカバンを置くタイミング

面接用カバンを床に置くタイミングは着席後がベストです。足元にそっと置くようにしましょう。置く場所は左右どちらでも問題はありませんが、利き手側に荷物を置くとスムーズだと言われています

もし、面接官から荷物を置く指定があった場合にはその指示に従ってください。指示がないのに、面接会場内の開いている机や椅子に荷物を置くことはビジネスマナーに反していることになります。

面接用カバンを持つときは、エコバックと併用した2個持ちは極力控えましょう。面接時に、手元にカバンが2個あると、カバンを置くのに時間がかかります。

企業の役員や社員の方々は自分達の業務時間に、面接の時間を作っています。面接以外の時間は短縮して、面接のコミュニケーションの時間を取れるように意識してみましょう。

面接用カバンに入れておこう!持ち物リスト

面接用カバンに入れておこう!持ち物リスト

面接当日に慌てずに出発するために、前日に持ち物リストを確認して面接用カバンに入れておきましょう。

  • 企業に提出する書類

エントリーシート、履歴書、職務経歴書などは予備を持っておくことをおすすめします。

  • 筆記用具

ボールペンは使い慣れたものを持っていきましょう。手帳は今後の予定がわかる手帳がおすすめです。

スマホでメモするという方もいると思いますが、面接会場ではスマホを使うのは控えるようにしましょう。手帳がない場合にはノートを用意しておくことをおすすめします。

  • 携帯電話(スマホ)

長時間外出する場合は携帯電話の充電器も持ち歩くようにしましょう。

  • 財布、交通系ICカード
  • A4ファイル

一日で何社も訪問の必要がある場合は、クリアファイルの予備を何枚か持っていくと企業ごとに書類を分けることができるので安心です。

  • 会場の地図

プリントアウトしたものを用意しましょう。スマホの不具合で会場の地図にアクセスできない場合も予想されます。しっかり会場の準備はしておきたいですね。

  • 会社案内、資料

これまで企業研究を行ってきたノートなどもあると見返すこともできるのでおすすめします。

  • 身だしなみを整える化粧ポーチなど
  • 【女性用】ストッキングの予備

参考にしてみてください。

面接用カバンは早めに準備しましょう

面接用カバンは早めに準備しましょう

今回は印象の良い面接用カバンの選び方をご紹介してきました。

面接当日は面接の内容で頭がいっぱいになってしまうと思いますので、早めに面接用カバンを準備し、面接前日にしっかり準備を行い、面接に臨むようにしましょう。

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