「今回の面接は手ごたえがなかった・・・」と就職活動中、一度は思うことでしょう。
そんな不安を感じた時になにをすべきか、メンタル面のケアから今後の対策まで、詳しく解説します!
リラックスして、心を落ち着けて読んでくださいね♪
2. よくある不採用の理由を知っておこう
3. 気になる!合否を見分けるサインはあるの?
4. 次回こそ!通過率を上げる方法
5. 挽回の方法はあるの?
6. 面接後はまずリラックス♪
7. まとめ
8. スカウト採用におすすめ!就活応縁くまもと
まずは気持ちを切り替えよう!
面接後のメンタルの不安をまずは取り除きましょう♪
細かく・深く考えすぎない!
「あれがダメだったのかな・・・」など考え過ぎてしまうのは絶対NG!
「悩む時間がもったいない」「そうしている間に別の素敵な企業の選考は進んでいる」など、前向きに考えてみましょう。
友人や家族に話を聞いてもらい、励ましてもらうのもアリですよ。
自分を否定されたわけではない!
やってしまいがちな「自分の●●がダメなんだ」という考えですが、これも絶対NG!
後述の通り、面接の不合格には理由があるものですが、あなたという人間を否定しているわけではありません。
あなたの特性と合う合わないが存在したり、タイミングが合わなかったりなど、縁がなかったと思って切り替えましょう!
次の行動に移ろう!
ショックで落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、なるだけ時間を空けず、次の行動に移りましょう!
日本には約400万ほどの企業があり、中には自分に合わない企業だってあるものです。そう思って割り切りましょう。
どうしても身体がしんどい場合や落ち込みが回復しない場合にはリフレッシュもいいかもしれません♪
よくある不採用の理由を知っておこう
気分が落ち着いたら、今度は冷静に「どこを反省し次に生かすか」を分析しましょう。
企業が判断するポイント
面接では何といっても「この学生が当社で活躍してくれそうか」を判断しています。
つまり相性と可能性を、面接という短い場で判断しているのです。
逆にいうと「当社で活躍してくれる特性をもっていない」「当社と人柄があっていない」
などのポイントが不合格になってしまった理由として大きく考えられると言えます。
そのほか、不合格になってしまいそうなポイントとして
・アピールしたスキルが企業とあっていない
・社会人としての基本的知識やマナーに不安がある
・コミュニケーション能力に不安がある
・聞かれた質問に答えられていない
・熱意が感じられない
などが挙げられます。(具体的な対策は後述します。)
不合格になる学生の共通点
ずばり「就活対策が出来ていない」ことが不合格の可能性を高めてしまう大きな原因です。
ではどんな対策をすればいいのか、以下の点をしっかり行えていたか、見直してみましょう
・企業研究
→企業や業界で求められる能力ってどういったもの?
・スキルや経験をわかりやすく伝える
→企業が求めているスキルや経験だった?成果はわかりやすく数字や図などで示せていた?
・自信のある話し方
→声は小さくなっていなかった?簡潔に長くなり過ぎず話せていた?声のトーンは明るかった?
上記3点を見直してみましょう。次回につながるヒントが見つかるはずです。
「不合格の理由がわからない」とき
自己分析してもどうしてもわからないときは企業に直接きいてみるのは問題ありません。
ただし聞くタイミングは「不合格の連絡があったとき」にしましょう。選考時の個人情報は一定期間経つと削除されてしまう企業が多く、
たくさんの学生と面接を行う企業担当者に手間をかけ過ぎないようにするためです。
質問する際のビジネスマナー、言葉の選び方にも注意をしましょう
気になる!合否を見分けるサインはあるの?
まず大前提として「合否のサインは絶対ではない」ということを覚えておきましょう。
あくまで「傾向が高い」ということを念頭に、面接後の対応の参考にしてください。
合否連絡のスピード
一般的に合格の場合、合否連絡が早いことが多いです。優秀な人材を早く獲得したいと思うとともに、
入社手続きなどの準備も早く進めるほうが事務的にスムーズなためです。早いところは1-2日で連絡があります。
面接時に多くの企業は「1週間以内に合否の連絡を」と伝えます。落ち着かないかもしれませんが、期日の間は落ち着いて待ちましょう。
企業からの「合格フラグ」
「合格」の面接時によくみられる特徴が下記のとおりです
・勤務地の希望を聞かれた
・業務の具体的な説明があった
・自分の話に興味を示していた
・終始笑顔だった
・入社後の具体的な話をされる
・面接官から多く質問される/多くの話がある
・面接官がメモをたくさん取っている
・ほかにも面接を受けているか聞かれる
・次の選考へのアドバイスをくれる
・予定よりも面接の時間が長い
・話す内容・回答に強く共感してくれる
企業からの「不合格フラグ」
「不合格」の面接時によくみられる特徴が下記のとおりです
・面接官の反応が悪かった/そっけない
・面接時間が短かった
・回答に対して質問されることがない
・質問が定型文のみ
・次の面接や採用後の話がない
・自社の紹介や入社のメリットに触れない
・面接開始と終了時で面接官の対応に差がある
・逆質問の回答が丁寧ではない
・面接官が首をかしげることやうつむいていることが多い
・質問の回答に対して反論・否定される
・就活アドバイスをされたり、不自然に褒められたりする
→一見前向きなようですが、自社のファンになってもらうために好印象を残すための対応の可能性があります。
次回こそ!通過率を上げる方法
ここからは次回につなげるために面接の選考率を上げる方法を見ていきましょう。
通過率が高い学生の特徴
面接がうまくいく学生には共通した下記のような特徴があります。
・回答がスムーズ
・清潔感や笑顔などのマナーがよい
・自身のキャリアプランが明確
自身を振り返っていかがでしょうか?すぐに実践できることも多いと思いますので、次回選考に向けて準備と対策をしましょう。
落ちた理由からわかる対策法
前述の「不採用になる理由」にいくつ当てはまっていましたか?
・アピールしたスキルが企業とあっていない
→企業が求めているスキルを業界研究で知ろう!
・社会人としての基本的知識やマナーに不安がある
→社会人の先輩を見てマナーを学ぼう
・コミュニケーション能力に不安がある
→面接対策で実践を行おう!/知っている人にフィードバックをもらおう
・聞かれた質問に答えられていない
→簡潔に答えられる練習をしよう
・熱意が感じられない
→声のトーンや話し方に注意し、熱意の伝わる話し方を練習しよう
以上が具体的な対策方法です。できることからひとつずつ取り組んでください。
繰り返さないような対策をしよう
原因と対策が分かれば、あとは次の選考で実践するのみ!
あまり気負わずプレッシャーを感じず、でも対策はしっかり行いましょう!
挽回の方法はあるの?
基本的には気にしないようにしてください。
表面的なテクニックばかり磨いても仕方ありませんので、最後まで自分らしく面接に臨むようにしましょう。
面接後はまずリラックス♪
「面接お疲れさまでした」とまずは自分をねぎらう言葉をかけてあげましょう♪
慣れない場で自分より大人の社会人に、自己アピールをするのは簡単なことではありません。
まずはそれを行えただけでも「自分はすごい」とほめてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?面接後の不安は取り除けましたか?
対策してもしても不安になることはありますが、面接終了のあとはまずはひと段落♪
そのあとゆっくり次回の対策を考えるよう、就職活動を楽しく進めていってくださいね。
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