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企業からスカウトが届く?スカウト型就活ってなに?メリット・デメリットを解説! |就活応縁くまもと

公開日: 2024.01.02
更新日: 2024.01.02

企業からスカウトが届く?スカウト型就活ってなに?メリット・デメリットを解説! |就活応縁くまもと

「スカウト型就活って就活に有利なの?」「企業もスカウト型採用を活用しているって本当?」今では多くの就活生が利用しているスカウト型就活。忙しい就活生だけではなく、企業側もスカウト型の採用が増えてきています。ここではスカウト型就活のメリット・デメリットだけではなく、スカウト型をうまく活用して内定をもらうポイントを詳しく解説します。 
 

スカウト型就活とは?


スカウト型就活とは、就職を目指す就活生が就活サイトに自己PRやプロフィールを登録するだけで、企業から就活生に直接オファーが届く就活サイトを使用した就活です。就職を目指す就活生だけではなく、自社の求める人物像に近く、いい人材を獲得したい企業側の活用も進んでいます。就職みらい研究所が実施した「2024年卒の採用方法・形態(予定)」調査によると、「スカウト・オファー型の採用」が28.5%で2023年度より5.7ポイント増加しました。中でも従業員5000人以上のいわゆる大企業も47.3%の企業がスカウト型の採用を予定しているとされています。 

応募型就活とスカウト型就活の違い


従来の応募型は就活生自らが求人情報を検索して応募するエントリー型の就活スタイルです。いわば就活生から企業にアプローチする就活スタイルです。一方でスカウト型就活はスカウト型就活サイトへプロフィールや自己PRなどを登録し企業からのオファーを出す就活スタイルです。 

就活生はスカウト型サイトをどれくらい活用しているの?

HR総研と楽天みん就がおこなった2024年卒学生の就活活動動向調査によると、就職活動として既に行なったもの上位10項目にスカウト型就活サイトの登録が5位に入っており、利用している就活生は文系の学生が46%、理系の学生51%と、約半数の就活生が利用しているとされています。 

スカウト型就活のメリット・デメリット


こうしてみると就活生にも企業側にもいいことづくしのように思えるスカウト型就活。メリットがある一方でいくつかのデメリットもあります。スカウト型就活のよいところだけをみて利用するのは好ましいとはいえません。デメリットも理解したうえでスカウト型就活の戦略をたてて利用することが大切です。ここではスカウト型就活のメリット・デメリットを解説します。 

メリット

一般的な就活と比べスカウト型就活にはどういったメリットがあるのでしょうか。ひとつずつ詳しく解説していきます。 

企業の採用担当者がチェックしているのでミスマッチが少ない

スカウト型就活は自分のプロフィールを見た企業からスカウトが届くので、自分が希望する業種や職種からオファーがくる確率が高くなります。企業の人事担当者はいわば採用のプロ。その人からスカウトが届くということは自分のもっている強みや価値観などがその企業とマッチしているといえます。採用を保証するものではありませんが入社後に「こんなはずではなかった」とミスマッチを防ぐこともできます。 

今まで知ることのなかった企業に出会える

通常の就活では自分が興味のある業界や職種などどうしても偏ってしまいます。しかしスカウト型の就活では自分が今まで興味がなかったようなさまざまな企業から直接スカウトが届きます。そのためスカウトがきっかけでいろいろな分野に選択肢を広げることができます。まだ自分はどういった職種がいいのか決まっていない場合も、スカウトから職場見学などいくことによって明確になることもあります。 

効率よく就活を進めることができる

通常の就活では履歴書作成、企業説明会への参加、インターンなど時間も費用もかかります。特に自分の行きたい企業を探す業界研究や企業検索など膨大な時間がかかります。しかしスカウト型就活だと企業川からのスカウトが届くため、その企業について調べることができるので、自分で企業を探す手間が省け、就活の時間を有効に使うことができます。 

デメリット

就活生にも企業にもメリットが多いスカウト型就活ですが、やはりデメリットもあります。デメリットも理解したうえでしっかり対策をする必要があります。 

プロフィールを完成させるのに時間がかかる

スカウト型就活のメリットはプロフィールを登録するだけで企業からオファーやスカウトと届くことですが、いいかえるとプロフィールを完成させなければスカウトをえることはできません。就活を初めてすぐの就活生は自己分析が十分にできていないことも多く、志望する業界がまだ決まっていないことも少なくありません。プロフィールには自分の能力や価値観などを記載するため、自分の過去を振り返るなど自己分析が欠かせませんが、自己分析には時間をかけて取り組む必要があります。 

希望する業界や企業が活用しているとは限らない

採用を行う企業側もスカウト型を活用する企業は増加傾向ですが、まだまだ業界や企業に偏りがあります。IT系やエンジニア、ベンチャー企業などは比較的多く見られます。また特定の専門性を持った研究職や開発エンジニアなどのメーカーも多い傾向があります。一方で採用人数の多い大手企業などはスカウト型の活用が難しく、まだまだ偏りがみられます。志望する業界や職種が明確になっている場合は、その企業がスカウト型採用を行なっているか確認する必要があります。 

スカウトがかからない可能性がある

プロフィールを登録すると全ての就活生にスカウトが届くとは限りません。前述のようにプロフィールの完成度が低かったり、熱意が伝わらないと企業側の興味をひくことはできません。高度な技術や専門性を持っていても記載方法によっては企業の担当者の目に留まらないということも多くあります。時間をかけて自己分析を行い、自分の強みや自己PRなどの制度をあげる必要があります。 

スカウト型をうまく活用して内定をもらうポイント


このようにスカウト型就活はうまく活用することで就活をスムーズに進めることができます。そのためにはプロフィールを登録する必要がありますが、ただ登録をすればスカウトが来るというものではありません。自分が希望する企業から内定をもらうためのポイントを紹介します。 

プロフィール、自己PRの情報を充実させる

まずはプロフィールを充実することが何よりも大切です。時間や手間をかけた分、自分をアピールすることができます。資格や専門性があってもただ記載するだけでなく、アピール方法や記載方法で魅力的になります。自己分析を通じて自分の強みや価値観を深掘りし、過去の経験から学んだ価値観などは大切です。「私の価値観は◯◯です」だけではなく「過去にこういった経験をしたから、今自分は◯◯を大切に思う」と人間性が伝わるようにすると採用担当者に興味を持たせることができます。多くの就活サイトには自己分析テストなどが利用できるサービスがあるので、活用するのも有効です。また当たり前のことですが、誤字脱字はないか、わかりやすい文章になっているかも確認しましょう。 

企業情報を積極的に集める

スカウト型就活とはいえ、企業情報は積極的に集めるようにします。企業の知名度だけで判断するのではなく、オファーが届いた企業には積極的に企業説明会やインターンシップに参加しましょう。あまり興味のない業界でも企業と接点をつくることで今後の就活の選択肢を広げることができます。思いがけないスカウトが自分の希望する働き方が可能になることもあります。その可能性を広げるためにも積極的に企業と関わりを持ちましょう。 

まとめ


就活も時代とともに変化しつつあります。忙しい就活生にとって企業からスカウトが届くスカウト型就活はプロフィール作成に手間がかかるものの、有効的に活用すれば効率的に就活をすすめることができます。メリット・デメリットを理解した上で、活用しましょう。 

スカウト採用におすすめ!「就活応縁くまもと」

スカウト型就活をするためには、就活サイトへの登録が欠かせませんが、どのサイトを利用するべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。もし、特定の地域での就職を希望しているのであれば、地域密着型のサイトがおすすめです。

就活応縁くまもと

「就活応縁くまもと(しゅーくま)」は、熊本県に特化したスカウト型就活サイトです。地元での採用に力を入れている企業が数多く登録しており、積極的なスカウトが期待できます。各企業の基本情報や採用情報も盛りだくさんなので、必見です。地元企業ばかりなので、勤務地のミスマッチが起こらないことも魅力です。

「しゅーくま」でスカウトを受けると、マイページ内で各企業の担当者と直接メッセージのやり取りができるようになります。求人についての質問や、インターン参加の日程調整などを自由に話すことができるため、その会社をより身近に感じることができるでしょう。

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