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就活準備は何をやる?いつからやる?就活スケジュールと心得を解説! | 就活応縁くまもと

公開日: 2024.01.16
更新日: 2024.01.16

就活準備は何をやる?いつからやる?就活スケジュールと心得を解説! | 就活応縁くまもと

就活をはじめるとき、何からはじめたらいいの?と戸惑うこともあるかもしれません。今回は、就活をはじめる時期ややるべきこと、そしてどのようなステップを踏んでいけばよいのかを考えていきます。みなさんが自信を持って挑戦できるように、少しでもヒントになれば幸いです。

はじめに就活の流れをおさらい


就活は、自己分析からはじまり、企業研究やインターンシップへの参加、その後書類審査や面接というステップを踏んでいきます。 積極的に進められるよう、目標を明確化し、希望する業界や職種をしっかり理解することが大事です。

動き出す時期は?

近年、就活の早期化が進行している傾向にあります。外資系企業の一部では大学3年生の秋には選考に入る企業もあり、それらを踏まえると、大学2年の終わりごろから就活を意識していた方がいいといえます。 就活はスケジュールを把握し、計画的に動くことが成功のカギといってもいいです。なぜなら段階的に準備を進めることで、より自分に合った企業にアピールすることが可能だからです。ここで一般的な就活スケジュールをみていきます。

まずはスケジュールを把握

大手企業や外資系企業によって選考がはじまる時期が異なりますが、内閣府が行った「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)」によると、大学4年生の6月までに約9割が最初に内々定を受けているという調査結果がでています。
大学生であれば、一般的に3年生の前半から自己分析や企業研究をはじめ、夏季休暇を利用して気になる企業へのインターンシップに参加という流れになります。秋にかけて履歴書や職務経歴書の作成に専念し、エントリーシート提出に備えます。

みんなの就活をはじめた時期をチェック

公益社団法人全国求人情報協会が実施した「2023年卒学生の就職活動の実態に関する調査」によると就職活動の進め方やノウハウに関する情報収集の開始時期は、大学生・大学院生ともに「大学3年/大学院1年の6~9 月頃」の割合が最も高いという結果でした。
また、プレエントリーの開始時期は、大学生は「大学3年の1~2月頃」、大学院生は「大学院1年の6~9月頃」の割合が最も高いという結果でした。

自己分析


就活は自らのキャリアを築く重要なステップです。自分の長所・短所を見つめ、興味や価値観を整理することが大切です。

自分が社会でどのような役割を持ちたいのか?改めて考えてみよう

将来の自分はどうなりたいか?自分が果たしたい役割や目標がしっかり定まっていると、就職先を選ぶ基準が明確になります。
面接やエントリーシートで自分の目標や志向を具体的に伝えられるように、明確にしておきましょう。

ワークライフバランスやどのような働き方が自分に合っているか

やりたいことやキャリアを見据えることも大事ですが、就職後の自分を想像して、どのような働き方が自分に合っているかなどワークライフバランスもじっくり考えてみましょう。 大切なのは充実感です。企業の理念や働き方が自分の考え方と一致していると、仕事への満足度が向上しますし、困難に直面した際でもモチベーションが維持しやすくなります。

理想と現実、どこに着地点を見出すか

就活を終えて社会人としての生活がはじまった時に、将来のキャリアと自分自身の生活という、理想と現実とのギャップが起きないように、自己分析は大切な作業です。うまくバランスを保ちながら、充実感を得られる生活が理想です。

企業の情報収集


ここまでも繰り返しお伝えしてきましたが、企業の情報収集は就職活動において重要なステップです。企業の特徴や文化、求められるスキルなどを把握し、理想や自分の生活とどれくらい適合しているか?を踏まえながら、選考にあたりましょう。

企業説明会への参加

まずは説明会やセミナーの情報をキャッチ。情報は企業のウェブサイトや転職サイト、求人情報サイト、企業説明会をまとめたイベント情報サイト、大学や専門学校の学内の広告掲示板やウェブページなどあらゆるところでキャッチできますので、見逃さないようにチェックして、気になる企業があればどんどん参加しましょう。

合同説明会

合同説明会は、企業が集まり、各企業が自社の特徴や採用情報を学生や求職者に対して紹介するイベントです。合同説明会は、就職活動を進める学生や求職者にとって、多くの企業と一度に接触できる便利な機会となっています。

複数の企業の情報を効率的に収集でき、これにより、異なる業界や職種を比較検討することができます。 また、説明会の後には質問や交流の時間が設けられることがあり、企業担当者や同じく参加する学生とネットワーキングができる点もいいですね。

働きたい業界の企業を比較し絞っていく

企業説明会や合同説明会に参加した後は、選考に向けて企業の比較検討をしましょう。いよいよ、企業を絞っていきます。これまでに行ってきた自己分析を踏まえて慎重に選びましょう。

気になる企業があれば積極的にインターンシップに参加しよう!

実際の職場で業務経験を積むために一定期間、企業や組織で働くプログラムや機会をインターンシップといいます。インターンシップを通じて職場の雰囲気や、文化、業務内容を理解できますし、実践的な経験を得られるため、気になる企業があれば、夏季休暇などを利用して積極的に参加しましょう。

いよいよ準備も大詰め!しっかり備えよう


さあ、ここまで来たらあとは目的の企業に向けて進むだけです。後悔のないよう、着実に進めましょう。

エントリーシートや履歴書の準備

エントリーシートや履歴書の準備では、これまで行ってきた自己分析をもとに自分の強みや経験を、企業にしっかりアピールすることが大切です。企業の求めるスキルや人物像を理解して、これまでの実績や成果を具体的に記載しましょう。 また、見やすいフォーマット、わかりやすい表現を心がけ、誤字や文法ミスに注意しましょう。

面接対策

面接対策として有効なのは、自己PR、経験、志望動機を整理し、面接時の質問に的確に答えられるように友達やキャリアカウンセラーなどと模擬面接を行うことです。 よく出る質問に対する答えを予め考えておき、伝えるスキルを向上させましょう。また、適切な身だしなみ、明るい表情も意識してみるといいですね。

筆記試験対策

応募する分野や職種に関連する最新の情報やトピックについてしっかり予習して、さらに専門的な知識を深めます。試験によっては文章で回答することが求められるかもしれません。読書やライティングの練習を通じて表現力を身につけておくのもいいでしょう。

まとめ


さて、今回は就活をはじめる時期や、やるべきことについてまとめてみました。企業研究や自己分析をはじめるのに、早すぎることはありません。早速、できることからはじめてみるのもいいかもしれませんね。みなさんの就活の成功を願っています!

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