2. 就活の証明写真は写真館がベスト?スピード写真や自撮りでも大丈夫?
3. 就活の証明写真を撮るときの身だしなみ
4. 好印象につながる就活の証明写真ポイント
5. 証明写真は合否に影響する?押さえるべき基本ルール
6.まとめ
7. スカウト採用におすすめ!就活応縁くまもと
就活に適した証明写真の基本ルール
はじめに就活で使用する証明写真にはルールがありますので、基本を押さえておきましょう。
就活の証明写真に関する基礎知識
目的やサイズ、使用期限など就活用の証明写真には基本ルールがあります。
就活用証明写真の目的
履歴書やESで求められる証明写真の目的は、応募者本人の確認のためです。また証明写真が貼ってあることで面接がよりスムーズに進みます。写真を求められる書類には必ず貼るようにしましょう。
エントリーシート(ES)は応募する企業に対して、自分をアピールする書類になります。応募者の熱意や魅力を伝えるのがエントリーシートであるのに対し、履歴書は経歴や資格など過去や現在の自分を知ってもらうための書類になります。
規定サイズは縦4cm×横3cm
企業から指定のない限り、就活用証明写真のサイズは縦4cm×横3cmが一般的です。マイナンバーカードやパスポートサイズより0.5㎝小さいサイズになります。間違えた場合はカットせずに取り直すのが無難です。
背景色はホワイト・グレー・ブルーなど
応募先から指定がない場合は、就活用証明写真の背景にはホワイトや明るめのグレー、明るめのブルーなどの色が一般的です。
- ホワイトは明るいイメージ
- 明るめのグレーは知的なイメージ
- 明るめのブルーは清潔感のあるイメージ
背景色によって与えたい印象が変わりますので、イメージによって選ぶのがおすすめです。
3〜6カ月以内に撮影した写真を使用する
就活の証明写真の使用期限は一般的に3〜6カ月とされています。それ以上期間が空いてしまうと現状と証明写真との差がでてしまうためです。企業によっては使用期間を指定している所もあるので、応募する際はよく確認しましょう。
また3〜6カ月以内の証明写真であっても、髪型や髪の色が大きく変わった場合は、本人確認がしにくくなるため取り直した方がよいでしょう。
写真の裏面に氏名を記載する
万が一剥がれてしまった場合に備えて、証明写真の裏にはフルネームで氏名を記入しておきましょう。
必要な枚数
応募する企業の数にもよりますが、用意しておく枚数は応募数プラス3枚程度と言われています。3枚は貼る時に失敗したり折れたりするための予備です。
写真館やスタジオで撮ってもらうと焼き増しができるので、足りなくなった場合にそなえておすすめです。
写真を用意する時期
落ち着いて準備するためにも履歴書やエントリーシート(ES)を提出する1カ月前に証明写真を準備しておきましょう。
就活が本格化する時期は写真スタジオの予約が取りづらくなるので、特に写真館やスタジオで撮影をする人は、早めに動くことが大切です。
就活の証明写真は写真館がベスト?スピード写真や自撮りでも大丈夫?
街で見かけるスピード写真機。すぐに撮影でき現像もその場で簡単にできるので、とても便利。就活用証明写真を撮っても問題ないのでしょうか?
写真館やスタジオでプロに依頼するのがおすすめ!
好印象を与える証明写真がとれるのはやはりプロがいるスタジオや写真館です。そのため可能な限りスピード写真機ではなく、写真館やスタジオで撮りましょう。
姿勢や目線、表情、服装、髪型などプロのカメラマンからアドバイスをもらい、レベルの高い証明写真を撮影してもらうことができます。
企業側は多くの履歴書やESを見ています。その中で選考に残るためには好印象を与える証明写真が大事です。
写真館・スタジオではデータの焼き増しが可能
写真館やスタジオで撮影すると、写真とデータがもらえるので、簡単に焼き増しができます。
応募先が増え証明写真が足りなくなっても、写真館にデータをもっていけばすぐに写真ができ便利です。
就活では履歴書やESを何枚と多く必要になるので、はじめはスピード写真機が手軽で安く思えても、あとあと考えると結果的に写真館・スタジオの方が低費用、かつ質の高い証明写真が手に入ります。
ヘアメイクがセットになった写真館は便利
ヘアメイクがセットになった撮影プランがある写真館やスタジオはとても便利です。
プロに任せておけるので、自分で悩む心配もなく、好印象な写真ができます。
就活の証明写真を撮るときの身だしなみ
身だしなみや髪型、表情は印象を左右する大切なポイントです。
就活では清潔感がなにより重要ですので、主張しすぎずナチュラルさを求めましょう。
すっきりとした髪型にする
寝ぐせや毛先のハネがないようにきれいに整えておきましょう。
短髪の場合は整髪料でほどよくまとめ、ロングの場合は束ねるなどして、ブラウスやジャケットの襟にかからないようにします。ヘアカラーは自然な色がおすすめです。
前髪で顔が隠れないようにする
就活の証明写真では顔が見えることが重要なため、できるだけ顔に髪がかからないようにしましょう。
前髪も目にかかる場合はピンでとめるなどして額を出すように工夫するのが明るい印象を与えるポイントです。
顔に沿うように垂らした髪型、いわゆる触覚ヘアは、幼い印象を与えるので、就活の際には避けたほうが良いでしょう。
ナチュラルメイクに仕上げる
就活の証明写真ではナチュラルメイクにしましょう。
メイクは清潔感のある健康的なイメージを演出できるため、淡い色のチークやリップを使い、クマが目立つ場合はコンシーラーなどを利用すると写真撮影に有効です。
ブラックやネイビーのシンプルなスーツ
就活中の服装はブラックやネイビーのシンプルなスーツが基本になるので、証明写真においても同じ服装で臨みましょう。
アクセサリーはつけないほうが無難です。
顔色が映えるホワイト無地のシャツ
中に着るシャツはホワイトの無地シャツがいいでしょう。清潔感があり、顔色も映えるのでおすすめです。
衣服にシワやホコリがないようにする
服にシワやホコリがないように注意して撮影しましょう。細かいことでも意外に写真に写ってしまいます。
清潔感を与えるためにもしっかりと撮影前にチェックしましょう。
好印象につながる就活の証明写真ポイント
次に姿勢や表情に注意するポイントをご紹介します。
背筋を真っ直ぐ伸ばした姿勢を心がける
就活用証明写真では姿勢が印象を大きく左右します。普段の写真では意識していないことも多いので、猫背や背のそらしすぎに注意しましょう。
表情は適度に口角を上げる
無表情はやる気のない印象を与えてしまいます。適度に口角をあげ、にこやかな表情にしましょう。
あごの引きすぎ・上げすぎに注意する
あごの引きすぎ、上げすぎは不自然な目線になってしまい、印象が悪くなりやすいので注意しましょう。あごを自然に引き、体の力を抜きリラックスして撮影するのがポイントです。
証明写真は合否に影響する?押さえるべき基本ルール
就活用証明写真一枚で合否が決まるかもと思う人もいるかもしれません。写真で採用が決まったり、合否に大きく影響が出たりすることはあるのでしょうか?
写真だけで合否が決まることは少ない
証明写真だけで合否が決まることはかなり少ないと考えられます。
しかし髪型や服装が奇抜な感じや不潔な印象を感じる写真の場合は、好印象な写真と比べてマイナスになることもあるでしょう。
写っているのが本人だとわかることが重要
証明写真の目的は本人確認です。そのため一目で本人とわかることが大事になります。
また面接時に写真と同じ人とわかるように、普段メガネをかけている人は証明写真でもメガネをかけて撮影しましょう。
まとめ
就活において重要な証明写真は、写真館やスタジオで撮るのがおすすめです。
プロのアドバイスのもと、質の高い好印象な写真ができるだけでなく、焼き増しもしやすくなっています。
就活を考えている人はスタジオ探しや予約をするなど、早めに準備しておきましょう。
スカウト採用におすすめ!「就活応縁くまもと」
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就活応縁くまもと
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